園内で夏祭りを開催しました！オープニングセレモニーとしてスタッフが０～５歳児の子どもたちに楽器演奏を披露しました。ビオラ、シンセサイザー、ピアノ、三線とスタッフが得意な楽器で、生演奏をしました。５歳児クラスも最後に演奏に参加し、オープニングを盛り上げてくれました！
その後は、各クラスに分かれて、スタッフが準備した縁日を楽しんでいました。子どもたちにとって、保育園での楽しい夏の思い出となれば嬉しいです。保育園の日常生活とは違った非日常があることで、子どもたちはさらに保育園が楽しい場となり、友だち関係なども深まっていくのだろうと感じました。

１，２歳児クラスはスイカの断面を見ました。キッチンで切られてきたスイカを見る前に、「スイカの中は何色かな？」と聞くと子どもたちは「あかー」と答えていましたが、「どうかなー」といいながらスイカの断面を見せるまでの間、少しドキドキしているような表情をみせていました。中が黄色のスイカと赤色のスイカを比べてみると面白そうだなと思いました。
３歳児クラスはトウモロコシの皮むきをしました。トウモロコシについている細かなヒゲも懸命に取っている子もいれば、気にせずに豪快に向いている子もおり、個性がでていました。緑色の皮を剥きながら「これはみどりいろのトウモロコシかもしれない」という話をしていました。次の日に茹でたトウモロコシをおやつにいただきました。「あまーい！」と美味しそうに食べていました。

暑さ指数が高く、外あそびに出かけられないため、近隣の施設を利用して沢山身体を動かしてあそびました。３，４，５歳でボールあてをしても十分なスペースがあり、子どもたちも喜んでいました。
８月はほぼ室内であそぶことが多くなり、子どもたちのパワーが有り余ってしまいます。園庭がない園ですが、子どもたちがおもいっきり体を動かしてあそべる環境を考えていきたいです。

近隣の小学校の５年生のお姉さん２名が保育所職場体験に参加しました。３，４，５歳児クラスに午前～食事の時間まで過ごしました。子どもたちのために、図書館で図書館司書の方に、「あまり知られていない３，４，５歳児が楽しめる絵本」を選んでもらい、２冊準備して持ってきてくれました。２冊とも園にはない絵本で、小学生のお姉さんに読み聞かせをしてもらった時には、みな楽しそうにみていました。
スタッフに「またきてねっていっておいてね！」と言っている子もおり、お姉さんたちと過ごした時間がたのしかったようです。小学生の２人は、「あそぶだけだと思っていたけど、お着換えの手伝いやお昼寝の時にトントンするのは大変だったー。」と話していました。子どもたち同士だからこそ通じ合うこともあり、貴重な時間となったと思います。