０歳児クラスでは、風船マットで弾力や感触を楽しんだり、なぐり書きをしたりして室内で過ごしました。ままごとのおもちゃで「どうぞ」や「ありがとう」などの動作を繰り返しながら楽しむ様子もありました。腕の動きも以前より器用になり、なぐり書きの描き方もバリエーションが増えてきました。
１，２歳児クラスではごっこあそびを楽しんでいました。保育者とのやりとりだけでなく、子どもたち同士でのやりとりを楽しんでおり、１歳児は２歳児を真似てあそんでいる様子もありました。

１，２歳児クラスはかぼちゃの断面をみました。「パカッ」とかぼちゃを開いて中をみせると興味津々に見ていました。種をみて「なにこれー？」という子もいました。調理される前の食材をみることで、食に興味を持つことができ、その日の食事にでてきた時にはいつもより食べる量も増えることもあります。
４，５歳児クラスではサツマイモでスイートポテトをつくりました。５歳はピーラーで皮を剥き、４歳がマッシャーでつぶしました。調理の手間や大変さを知ることができ、キッチンのスタッフにも毎日調理してくれていることへの感謝の気持ちが少しずつ芽生えてくれると嬉しいです。

真夏日が過ぎ、外あそびに出掛けられる日が増えてきました。子どもたちはやっぱり外あそびが大好きです。
自然の中で過ごすことは、思いがけない出来事が絶え間なく続くので、いろいろな発見をしたり、学びになったりすることが多くあります。まだまだ暑さも残っていたので、水あそびを楽しむクラスもありました。園庭がない園ですが、これからの季節はたくさん散歩に出掛けて、自然に触れたり、身体を存分に動かしてあそべるようにしたいと思います！